投稿
痩せるウォーキング
ウォーキングは好きですか?
ウォーキングで損する歩き方をしている人がいます
だから今日は痩せる歩き方についてお話をします
歩数重視の人!
大切なことを忘れています
歩数重視とはたくさん歩いた方が痩せると思っている人です
歩数重視になる理由は分かります
8000〜12000歩は歩いたほうがいいとテレビや本でよく言ってるからですよね?
たしかにそれくらいは必要です
ただ、これは最低限の話であって
8000〜12000歩歩いても痩せない人は沢山います
では何を意識するといいのか
答えは「スピード」です
★歩数よりスピード★
これを意識しないといけません
スピードとは言葉の通り、歩くスピードの事ですが、速い方が痩せます
速さがあれば8000歩に満たなくても
痩せ効果は高まります
なぜ速い方がいいのかを説明します
歩くスピードが速いと
①姿勢が良くなり
②背筋を使って胸を張り
③肘を後ろに下げて肩甲骨を動かし
④大股で股関節を動かし
⑤お尻の筋肉をしっかり使う
そして何よりも
⑥アウターマッスルを使う
アウターマッスルを意識してない人が多いです。
痩せるため
体を引き締めるため
綺麗になるために
体幹が大事
ってよく言われますよね
体幹のことをインナーマッスルのことと
勘違いしていませんか?
体幹とは簡単に言えば胴体のことです
胴体はインナーもアウターも含めて胴体です
ゆっくり歩いているとすごく疲れます
これは高齢者がわかりやすいですが
早歩きの高齢者は疲れにくいのに
ゆっくり歩く高齢者はすぐ疲れます
だからゆっくり歩く高齢者は歩くのが嫌になり
衰えが早いです
ゆっくりしか歩けないくらい衰えてるから
そんな人は疲れやすくて突然じゃん!
って思われていますが実は逆だったりします
ゆっくり歩いてるから衰えが進んでいきます
なぜゆっくりだと衰えるのか
動かす筋肉じゃなくて
支える筋肉を使って歩くからです
動かす筋肉とはアウターマッスル
支える筋肉とはインナーマッスル
支える筋肉ばかり使って歩くと
血流は促進されずに筋肉も温まらず
歩いても疲労物質は流れにくく
疲れが溜まる一方
動かす筋肉を使えば
筋肉の温度は高まり交感神経も刺激され
自律神経が安定しやすくなり血流が促進されるので
疲労物質も流れやすく運動効果から
ストレス物質も流れていきメリットしかありません
テレビや本で歩数ばかり言われてますが
本当に大切なことを忘れています
どのメディアも方法ばかり発信し
効果を忘れています
なぜ方法しか発信されていないのか
理由は視聴者が方法しか興味ないからです
ダイエットする人も高齢者もみんなそうです
方法にしか食いつきません
方法しか興味ないから
お腹痩せしたいときに腹筋をします
方法しか興味ないから
ダイエットをはじめる時にいきなり運動をします
効果を求めるなら
お腹痩せしたければスクワットだし
効果を求めるなら
ダイエットで最初にやる事は食事コントロールです
多くの日本人は効果よりも方法に興味を持つ傾向があるのでメディアが発信する情報ももちろん方法を示すものですし
YouTubeだって効果を語るより
運動方法を配信した方が視聴率が伸びます
でも僕が伝えたいのは効果です
だから今日からみなさんは歩く時
スピードを意識しましょう
方法ばかり集めても
進むべき道が枝分かれして
余計に迷子になるだけです
進む道を増やすんじゃなくて
ゴールをしっかり見て
前に進みましょう!
みなさんなら出来ます
だって
楽しむ為に
学ぶと決めたんだから